北広島町を拠点に医療・介護・福祉等の運営を行う医療法人グループです。

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一般撮影室

咳が出たり、お腹が痛くなったりしたときに胸部や腹部のX
線撮影をする部屋です。
また、転んだり、ぶつけて骨折が疑われる時には骨の撮影も行います。
撮影は、診療放射線技師が行います。
当院では、CR(デジタルX線撮影システム)を導入しています。

マンモグラフィ撮影室

マンモグラフィとは、乳房のX線撮影のことをいいます。当院では、FPD(フラットパネルデジタルX線装置)を導入しています。
撮影に対して痛みを感じたり不安がある方は、お気軽に担当技師にお申し出下さい。

超音波検査室

超音波検査は、腹部の様々な症状に対して、最初に行われることの多い検査です。
痛みもなく、放射線被ばくもなく、繰り返して行える優しい検査方法です。
掌サイズの超音波を出す器具に、ゼリーを塗って体に当てて検査します。
10~20分ほどで終了します。
腹部以外にも、甲状腺や血管なども診ることができます。

CT(コンピューター断層撮影)検査室

X線を利用して身体の輪切り(断層)像を撮影する検査です。
コンピューターによる画像処理で、三次元的な情報を得ることが可能です。
必要に応じて、造影剤を血管注射して撮影することで、より細かな病変を見つけたり、病変や血管の走行を抽出することができます。
検査時間は5~15分ほどです。当院では、16列マルチスライスCTを用いて撮影しております。アレルギーや腎臓に病気のある方は、造影剤を使用することができない場合がありますので、問診時にお申し出ください。

内視鏡検査

胃内視鏡では、食道・胃・十二指腸。大腸内視鏡では、肛門から盲腸までの大腸の病変を直接観察します。当院では最新のシステムを導入し、安全で確実な検査を目指しています。
検査時の苦痛をできるだけ少なくできるように、鼻からの胃内視鏡を選択していただけます。また、鎮静剤を使用して、胃・大腸内視鏡検査を受けることができます。

血液検査

採取した血液を基準値と照らし合わせ、病気の診断や将来の発症リスクを調べます。主に、肝臓や腎臓の病気、糖尿病、脂質異常症、貧血、血液の病気を見つけることができます。

尿検査

主に、腎臓などの泌尿器の病気や糖尿病などを調べる検査です。尿たんぱく、尿糖、尿沈渣、尿鮮血、尿比重を調べます。

心電図検査

心臓が拍動する時に微量な電気が心臓の筋肉から発生します。その電気信号を体の表面で捉えて記録したものです。脈の乱れによる不整脈、心臓の肥大、狭心症や心筋梗塞などが分かります。ホルター心電図は、携帯用の小型心電計で、24時間かけて心臓の状態を記録し解析します。

骨密度

骨を構成しているカルシウムなどの量を測り、骨の強度を調べます。主に骨粗鬆症の診断に使います。

睡眠時無呼吸検査

睡眠時無呼吸症候群を調べます。自宅でできる簡易検査と、当院に1泊入院していただく終夜睡眠ポリグラフ検査があります。どちらも予約制です。

肺機能検査

肺の病気が疑われる時に受ける検査です。空気を出し入れする換気機能のレベルや、肺の容積などを調べます。

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